Search Console(サーチコンソール)でサブディレクトリを除外する方法を紹介。ルートディレクトリだけを表示して分析できるので、設定方法や正規表現の記載例をまとめています。
ルートディレクトリだけを表示できる
Before | After |
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※ディレクトリごとに分析するため、各サブディレクトリをサーチコンソールに登録している方向けです
ルートディレクトリ(サイト本体)のプロパティからサブディレクトリを除外すると、ルートディレクトリの記事だけを分析できます。
設定手順
①ページのフィルターを追加する
検索結果のパフォーマンスの上部にある「新規」から「ページ」のフィルターを追加します。
項目は「カスタム(正規表現)」「正規表現に不一致」を選びましょう。
②正規表現を設定する
正規表現に不一致の入力欄に、省きたいサブディレクトリを「|」で区切って記載します。
ルートディレクトリだけを表示したいので、各サブディレクトリのURLと一致するものを省きましょう。
記載例:当サイトの場合
1 2 | /jujutsu/|/abyss/|/rockmanexe/|/rockmanexe1/|/rockmanexe2/|/rockmanexe3/|/rockmanexe4/|/rockmanexe5/|/rockmanexe6/ |
当サイトの場合、「https://warewareguide.com/jujutsu/」「https://warewareguide.com/rockmanexe3/」などのサブディレクトリを除外したいので、上記のような記述となります。
今後もサブディレクトリは増やす予定なので、絞り込み結果をブックマークしても正規表現の記述を追加する必要があります。
スプレッドシートなどでURLを管理しているのであれば、「SUBSTITUTE関数」と「TEXTJOIN関数」で記述内容を自動出力しておくのがおすすめですよ。