【サーチコンソール】サブディレクトリを除外する方法

Search Console(サーチコンソール)でサブディレクトリを除外する方法を紹介。ルートディレクトリだけを表示して分析できるので、設定方法や正規表現の記載例をまとめています。

ルートディレクトリだけを表示できる

BeforeAfter
絞り込み前絞り込み後
絞り込み前クエリ絞り込み後クエリ

※ディレクトリごとに分析するため、各サブディレクトリをサーチコンソールに登録している方向けです

ルートディレクトリ(サイト本体)のプロパティからサブディレクトリを除外すると、ルートディレクトリの記事だけを分析できます。

設定手順

①ページのフィルターを追加する

ページのフィルターを追加する

検索結果のパフォーマンスの上部にある「新規」から「ページ」のフィルターを追加します。

項目は「カスタム(正規表現)」「正規表現に不一致」を選びましょう。

②正規表現を設定する

正規表現を設定する

正規表現に不一致の入力欄に、省きたいサブディレクトリを「|」で区切って記載します。

ルートディレクトリだけを表示したいので、各サブディレクトリのURLと一致するものを省きましょう。

記載例:当サイトの場合

当サイトの場合、「https://warewareguide.com/jujutsu/」「https://warewareguide.com/rockmanexe3/」などのサブディレクトリを除外したいので、上記のような記述となります。

今後もサブディレクトリは増やす予定なので、絞り込み結果をブックマークしても正規表現の記述を追加する必要があります。

スプレッドシートなどでURLを管理しているのであれば、「SUBSTITUTE関数」と「TEXTJOIN関数」で記述内容を自動出力しておくのがおすすめですよ。

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