呪術廻戦ファントムパレード(ファンパレ)のダメージ計算の仕組みを紹介します。ダメージ計算式やダメージのブレ、クリティカルや特性相性補正、バフの重ねがけについてまとめています。
ダメージ計算はスキル通り
ダメージ = ステータス × スキル倍率 |
例:5880 = 体術588 × 1000% |
ファンパレで敵に与えるダメージは、発動したスキルの表記通りです。
敵のステータスに左右されることはなく、弱い敵/強い敵に同じダメージを与えられます(強い敵は、その分HPが高い)。
例:体術588で、体術100%のダメージは588ダメージ、体術1000%のダメージは5880ダメージ
ダメージは攻撃の度にブレる
下限 | 計算通りのダメージ | 上限 |
---|---|---|
95%(190ダメ) | 100%(例200ダメ) | 105%(210ダメ) |
敵に与えるダメージは、攻撃する度に95%~105%の範囲でブレます。
画像では、体術3297で体術83.3%×3回なのでブレなしなら2746×3ヒットですが、2725/2726/2836となっています。
ブレはどうしようもありませんが、ヒット数が多いスキルほどブレが少ない安定したダメージを狙えます。
一定確率でクリティカル・黒閃が発生
敵に与えるダメージは、一定の確率でクリティカルヒット(会心攻撃)となり、ダメージが1.3倍や1.6倍になります。
増加量はスキルごとに異なり、基本は1.5倍で場合によっては1.3倍や2倍になるスキルもあります。
画像では、体術3297で体術83.3%×3回なのでブレなしなら2746×3ヒットですが、クリティカルで3374となっています。
また、一部キャラのスキルは同様に数%程度の確率で黒閃が発生する可能性があり、ダメージが1.7倍や2.7倍になります。
特性相性で増減する
有利特性は×1.5倍 | 不利特性は×0.5倍 |
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敵に与えるダメージは、特性相性で増減します。
画像では、体術3297で体術83.3%×3回なので、相性特性なしでブレなしなら2746×3ヒットです。
有利特性には4238/4091/4025で約1.5倍、不利特性には1353/1321/1402で約0.5倍となっています。
有利不利を改善するだけで火力が3倍変わって被ダメも減るので、特性相性は大きいです。
バフは倍率の加算
素のダメージ | 体術70%アップのみ |
---|---|
体術100%:1000ダメ | 170%:1700ダメ (100%+70%) |
体術70%アップ×2回 | 体術70%と与ダメ70%アップ |
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240%:2400ダメ (100%+70%+70%) |
289%:2890ダメ (100%+70%)×(100%+70%) |
体術アップや与ダメージアップなどのバフは、素の倍率100%に対してスキル表記の倍率を加算した倍率となります。
ただし、ダメージ計算式は掛け算なので(ステータス×スキル倍率)、異なるバフ同士は倍率の掛け算となり、同じバフを重ねがけするよりも強力です。
バフは重ねがけ可能
体術アップや与ダメージアップなどのバフは、同じ効果/同じスキルであっても重ねがけ可能です。
また、回数制限のバフはターン制限がなければ無限に重ねがけでき、一度に適用されます。
お遊び用ですが、弱い敵相手に呪力10の攻撃しないスキルと回数制限のバフを使い続けると、とんでもないダメージが叩き出せます。
ブレイク中の敵には1.2倍
ブレイク中の敵に与えるダメージは、ダメージが1.2倍になります。
正確にはブレイク時は適用されず、ブレイク後の攻撃ですね。